マイホーム購入の売買契約をするとき(売買契約の締結と言います。)は、重要事項説明書による物件の説明から始まり、売買契約書の確認など、時間的に1時間半から2時間くらいかかることもあるくらい仰々しく行われます。
売買契約を締結したあとは住宅ローンの申し込み手続きや引っ越しの準備、水道や電気などライフラインの申し込み手続きなどバタバタと慌ただしくたくさんのことをこなしていかなくてはいけません。
そして、いろんな手続きが完了して、いよいよ住宅ローンが実行されて売買代金を支払い、物件の受渡しが執り行われます。
しかし、買主様にとって多額のお金を支払う立場にもかかわらず、司法書士から委任状の照明捺印を求められ、銀行の出金伝票と振込伝票を書いたかと思ったら15分~30分位待たされ、少しの現金が出てきたかと思ったら司法書士に登記費用と不動産会社に仲介手数料だけ支払って、領収書を渡されたかと思ったら、不動産会社の人から『本日は誠におめでとうございました。』と言われて、何が何だかわからないまま終わってしまった・・・
という感じで、物件の受渡しは行われます。
決済受渡し式次第で説明いたします
そこで、ライフサポート有限会社では売主様と買主様にどういう流れで物件の受渡しを進めていくのか、『決済受渡し式次第』を作成し、どのような流れで物件の受渡し(決済受渡し)を執り行うのか説明させていただきます。
物件受渡し(決済受渡し)はスタートです!
売主様は大切な財産を売り渡していただき、買主様は一生に一度の買い物をしていただきます。
物件受渡し(決済受渡し)は、売主様にとっても買主様にとっても新たな生活のスタートだと思ってます。
だからこそ、最後の最後まで安心して取り引きをしていただけるようにと考えております。